ベーシックインカムって最強じゃね?
こんにちは
皆さんベーシックインカムって知ってますか?
ベーシックインカムとは?
ベーシック・インカム(べーしっく・いんかむ)とは - コトバンク
簡単に説明すると日本国民全員に月に生活できる最低限の額を無条件で配るという政策です。
生活できる必要最低限の額は約月8〜10万円と言われています。
ベーシックを実現するとどんなメリットがあるのか。
- 働かなくてもいい
- 行政コストの削減
- チャレンジする人が増える
僕はこの3つがあると考えています。
働かなくてもいい
働きたくない人は働かなくていい。
働いている人には2種類のタイプがあります。
- 生きるためにはお金が必要なのでお金のために働いている。
- 働くことが楽しい人または自分の好きな仕事をしている人。
ほとんどの人は前者ではないでしょうか。
ブラック企業で働いている人や毎日仕事に行くのにうんざりしている人は多いと思います。
その人達は仕事を辞めればいいんです。
なぜならベーシックインカムがあるから。
ブラック企業で働いている人でやめられない理由は生活ができないからであり、収入がなくなったら困るからです。
最低限生活できるお金をもらえれば辞めてもなんら問題はありません。
「いやいや、月8万で生活できないよ。」と思う人もいると思います。
いや、できます。
わざわざ家賃の高い都会に住む必要もないので地方の家賃3万くらいのとこに住み、スーパーで安い食材を買って自炊すれば全然生活できます。
「いやでも、俺は8万じゃ満足できない。」って言う人は働けばいい話です。
ベーシックインカムは働いていけないわけではなく8万以上稼ぎたい人はどんどん働いてもいいです。
しかし、後者の人は仕事を辞めません。
なぜならやっていて楽しい、自分の好きな仕事だからです。
例えば、漫画家の人は漫画を描くことが好きで漫画を描いています。なのでベーシックインカムをもらった所で辞めずに描き続けると思います。
コンテンツを作る人(アーティスト、画家、映画作家)やスポーツ選手などなど。
行政コストの削減
行政コストとはなんなのか。
行政コストとは役所にかかる費用のことです。
生活保護や社会保障を削りベーシックインカムに統合することによって、
「この人に生活保護を出していいのか」など市役所がやっている仕事をなくすことができるのでコストが削減できます。
ベーシックインカムは全員に一律で給付するので行政コストは最小限に抑えられます。
チャレンジする人が増える
チャレンジする人が増えるということはどういうことか。
最初に言った働かなくてもいいとつながりますが、やりたいことがあるけれど生活のためにやりたくない仕事をしている人が仕事を辞めることができます。
例えば、本当は漫画家になりたいけれど漫画家として売れる自信はなく生活ができないのでやりたくない仕事をしている人がいます。
ベーシックインカムがあることにより生活の不安がなくなり、漫画家という夢に向かってチャレンジすることができます。
このように自分がやりたいことにチャレンジできる世の中になると思います。
世の中に新しいコンテンツが増えれば面白いものも増えてきてより楽しい世の中になるんではないでしょうか。
ですが、ベーシックインカムを実現するには色々と難しい問題がありますので次回書いていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。